マネの『草上の昼食』を下敷きに制作。そこに日本美術にみられる隠喩的なエロスを表現。そういえば、美術史の本などを観ていると、たまに批評家さんが『この絵師の木の描き方は男根を表現しているのです』的なコメントを寄せていることがあるけれど、それを読むたび、果たして本当に作家の意図にそうしたものがあるのか、それとも批評家の助平な妄想なのか。気になって仕方がない。
「 今宵、山芋を眺める女、すりおろす女、食す女 」

 ●2014
 ●227 × 182cm
 ●高知麻紙、アクリル絵具、墨、水干絵具、銀箔
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