世界と日本美術

最近、海外に制作拠点、もしくは発表拠点をおきたいと考えていて、まぁ3〜5年かけて発表場所やらもろもろの準備をしていこうかなぁと考えたりしてます。

そんな中、九州国立博物館で先日開催された文化庁主催・カルコン美術対話委員会シンポジウム「世界と日本美術(アート)~2000年以降の動向を中心に~」を拝聴しました。これは海外のキュレーター達と日本の美術関係者によるシンポジウムです。

その中で意外だったのは、海外では日本の古典美術と並んで現代美術も同じくらい展覧会が実施されてることでした。しかも、古典と現代の結びつき、または宗教と表現の結びつきなどを面白がってくれる感覚は日本以上かもしれない…とさえ感じました。まぁ日本以上とか言ってもサンプルが少ないからこの辺は何とも言えないのですけど。シンポジウムは4時間ほどでしたが、日本の古典や現代美術を海外のキュレーター達がどう捉えて解釈しているのか、また海外に打ち出していくための問題点は何か等が勉強できて、とても有意義な時間でした。

シンポジウム後のレセプションパーティでは、ボストン美術館キュレーターのアンさん、シアトル美術館で束芋展を企画したシャオジンウーさん、元シアトル美術館の白原さんらともお話させてもらいました。んーやっぱり外に出たいという気持ちが強くなってきますね。今回は作家では、神戸智行さんと田中千智さんも来られていて、お二人にはいろいろお世話して頂きました。本当にありがとうございました