日本画山脈、始まります

9月の個展で発表するための大作制作に追われ、アトリエを一歩も出れないような毎日です。さて、明日4月13日(木)から公立美術館共同巡回展 『日本画山脈』が開催されます。僕は十六恥漢図シリーズ「皮算用」(2015年制作)が展示予定です。昨日、担当の学芸員さんから、目立つところに展示しておきましたと展示風景の写真を送っていただきました。嬉しいですね。

この展覧会は、「戦後日本画の再生」に挑んだ七人の巨山(東山魁夷、平山郁夫、加山又造ら)を中心に、戦後の流れを受けて花開いた現在の巨匠たちの「不動の日本画表現」、そして具象の系統に連なる新世代の作家たちの「越境する表現」を通し、戦後から現在まで続く日本画壇の流れを俯瞰するとともに、日本画表現の現在地点を紹介する…というテーマの展覧会のようです。この「日本画山脈」は岡山、佐賀、広島、愛媛を巡回予定で、佐賀展では6/4に神戸智行さんと、7/16には神戸さん、野地耕一郎さんとクロストークを予定。近代における日本絵画とは何だったのか等、おもうところを話したいと思っています。是非タイミングなど合いましたら、ご覧ください。

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『日本画山脈』 再生と革新〜逆襲の最前線
●会場(全4ヶ所巡回)
 ・4月13日(木)‐5月28日(日):新見美術館(岡山)
 ・6月3日(土)‐7月17日(祝):唐津市近代図書館ホール(佐賀)
 ・8月26日(土)‐10月9日(祝):蘭島閣美術館(広島)
 ・10月15日(日)‐11月26日(日):八幡浜市民ギャラリー(愛媛)
●出品作家:
(第一章)山本丘人、東山魁夷、杉山寧、高山辰雄、横山操、加山又造、平山郁夫
(第二章)下田義寛、滝沢具幸、田渕俊夫、竹内浩一、平松礼二、中島千波、土屋禮一、村居正之、宮廻正明、西田俊英
(第三章)平山英樹、森山知己、岡村桂三郎、間島秀徳、新恵美佐子、加藤良造、マツダジュンイチ、神戸智行、高島圭史、梶岡百江、岩田壮平、田中武
●イベント:
6/4…神戸智行氏(画家)とトークイベント
7/16…野地耕一郎氏(泉屋博古館館長)、神戸智行氏とトークイベント
●HP:http://www.geocities.jp/nmoa_nihongasanmyaku/midokoro.html
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十六恥漢図シリーズ「皮算用」
・2015年
・120号 194×131㎝
・西治コレクション蔵